大学生が本を読みまくった方がいい理由5選│読書で人生が変わる

大学生のうちに本を読みまくった方がいいとよく言われますが、果たして本当なのでしょうか？読書には時間もお金も労力も使いますので、読まなくてもいいなら、読みたくない人もいますよね。

そこで、本記事では、年間100冊以上の本を読む私が、大学生のうちに本を読みまくった方がいい理由を紹介します。ぜひ参考にしてみてください。

また、記事の後半では、スキマ時間に安く読書をする方法もあわせて紹介するので、気になる方は最後まで読んでみてください。

大学生が本を読みまくった方がいい5つの理由

大学生が本を読みまくった方がいい理由は以下の5つです。大学生にとって知識の深化や成長、ストレス管理、創造力の発揮など、様々な面でプラスの影響をもたらします。読書は自己啓発や人生の豊かさを追求するための重要な手段として、積極的に取り組む価値があります。

理由１：知識が増える

読書は新しい知識を得る最も効果的な方法の一つです。本を通じて、様々な分野の情報やアイデアに触れることができます。これにより、幅広い知識を身につけ、自己成長や学術的な興味の深化につなげることができます。

理由２：認知力の向上

読書は脳の活性化につながり、認知力を向上させる効果があります。文章を読むことで集中力や注意力が養われ、情報を処理する能力や論理的思考力が高まります。

理由３：言語表現の向上

読書は豊かな語彙や表現力を身につけるための有効な手段です。書籍に触れることで文章の構造や文体、表現方法を学び、自身の文章やコミュニケーション能力を向上させることができます。

理由４：ストレスの軽減

読書はリラックスやストレス軽減にも効果的です。好きな本や小説に没頭することで、現実から離れて心を癒すことができます。また、自己啓発や心理学の本などを読むことで、ストレスへの対処方法や心の健康について学ぶこともできます。

理由５：想像力の刺激

読書は豊かな想像力を刺激する効果があります。物語や描写を通じて、新たな世界や視点を体験することができます。これにより創造性や柔軟な思考を養い、アイデアや解決策を生み出す能力を高めることができます。

おすすめの本の読み方

次に、おすすめの本の読み方を紹介します。本の読み方を知るだけで、記憶に残りますし、読書量も増えます。
おすすめの本の読み方は以下の4つです。

目的を持って読む

まず、本を読む目的を明確にしましょう。それが情報収集なのか、物語を楽しむことなのか、自己啓発や学習なのかを考えましょう。目的が明確になると、より意識的に本に取り組むことができます。

難しい本は読まない

難しい本を読んでるとかっこいいとか、簡単な本を読んでるのが恥かしいと重いこともあるかもしれませんが、無理に難しい本を読むのはやめましょう。読書をする目的は、本から何を得るかです。何か１つでも得ることができれば、漫画版でもいいんです。まずは簡単な本から読み始めて、本から吸収することを意識しましょう。

全部読もうとしない

本は最初から最後まで読まないといけないと思う人が多いですが、本を沢山読む人はすべて読みません。読書の目的は、本から自分の得たいことを吸収するのが目的なので、すべて読まなくてもいいのです。目次を見て、自分が知りたいところだけ読めばいいのです。一冊から何か得ることを見つければ、その本は読んだと言えます。

読後に振り返りをする

本を読み終えた後は、振り返りの時間を持ちましょう。自分の理解や感じたことを整理し、本のテーマやメッセージについて考えることが重要です。また、他の人と本の内容や感想を共有することで、新たな視点や議論を得ることもできます。

絶対に読んだ方がいい！大学生におすすめの本９選

次に、大学生のうちに絶対に読んだ方がいい本を紹介します。

チーズはどこへ消えた?

迷路のなかに住む、2匹のネズミと2人の小人。彼らは迷路をさまよった末、チーズを発見する。チーズは、ただの食べ物ではなく、人生において私たちが追い求めるものたとえです。ある日、そのチーズが消え、ネズミたちは、本能のままにすぐさま新しいチーズを探しに飛び出していく。ところが小人たちは、チーズが戻って来るかも知れないと無駄な期待をかけ、現状分析にうつつを抜かすばかり。行動が出来ない人に読んでほしい一冊。

神様とのおしゃべり

「対人関係」、「お金」、「仕事」など、あなたの人生観を180°変える、魔法のような実用エンタメ小説。一見現実離れした、神さまの教えを聞いているうちに、主人公の人生は劇的に好転していく。

運転者

ある日、唐突な担当顧客の大量解約を受け、いよいよ金銭的にも精神的にも窮地に追いやられてしまう修一。妻が楽しみにしていた海外旅行計画はキャンセルするしかない。 娘は不登校に陥っているうえに、今後の学費の工面も難しくなるだろう。「……なんで俺ばっかりこんな目に合うんだよ」そんな時出会った、タクシーの運転手の助言で人生が好転していく。

夢をかなえるゾウ

ダメダメな僕のもとに突然現れたゾウの神様“ガネーシャ”。ガネーシャは、ニュートン、孔子、ナポレオン、最近ではビル・ゲイツまで、歴史上の偉人は自分が育ててきたという……。しかも、その教えは「靴をみがく」とか「募金する」とか地味なものばかり。こんなので僕の夢は本当にかなうのか!?

人は話し方が９割

もっと話し方がうまければ、人生うまくいくのに……。本書では、コミュニケーションの基本である会話がうまくなる、ちょっとした、でも多くの人が気づいていないエッセンスが書かれた一冊。過去に会話で失敗したトラウマもあっさり消え去ってしまうほど、人と話すことがラクになり、人間関係も、人生も、全部がよりよい方向に動き出す!

メモの魔力

“僕にとってメモとは、生き方そのものです。メモによって世界を知り、アイデアが生まれる。メモによって自分を知り、人生のコンパスを持つ。メモによって夢を持ち、熱が生まれる。その熱は確実に自らを動かし、人を動かし、そして人生を、世界を大きく動かします。誰にでもできるけど、誰もまだ、その魔力に気付いてない「本当のメモの世界」へ、ようこそ”(「序章『メモの魔力』を持てば世界に敵はいない」より)

嫌われる勇気

世界的にはフロイト、ユングと並ぶ心理学界の三大巨匠とされながら、日本国内では無名に近い存在のアルフレッド・アドラー。「トラウマ」の存在を否定したうえで、「人間の悩みは、すべて対人関係の悩みである」と断言し、対人関係を改善していくための具体的な方策を提示していくアドラー心理学。

人を動かす

あらゆる自己啓発書の原点となったデール・カーネギー不朽の名著。人が生きていく上で身につけるべき人間関係の原則を、長年にわたり丹念に集めた実話と、実践で磨き上げた事例を交え説得力豊かに説き起こす。深い人間洞察とヒューマニズムを根底に据え、人に好かれて人の心を突き動かすための行動と自己変革を促す感動の書。

20代にしておきたい17のこと

あなたの幸せを決められるのは、あなただけです！目を覆いたくなるような、人生最大の失敗を恐れない。「キャンセル待ち」をしてでも、死ぬほどの恋をする。すべてを投げ出してもイイと思えるほどの親友を持つ。「好き」「嫌い」の感情を研ぎ澄まし、才能のかたちを知る。人生をよりよい方向へ導いてくれる、メンターを捜す。など、著者の経験から、20代のうちにしておきたいことが書かれた本。

大学生がスキマ時間で安く本を読みまくる方法

結論、大学生がスキマ時間で安く本を読む方法はAudibleの使用です。

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まとめ：大学生は本を読みまくった方がいい！

以上、大学生が本を読みまくった方がいい理由を紹介ししました。

大学生が本を読んだほうがいい理由

また、おすすめの本の読み方は以下です。

本の読み方

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