読書をしたいけど、眠くなってしまう。眠くならない方法はないの?
今回は上記のような疑問にお答えします
- 読書中に眠くならない方法を知りたい
読書をしたいけど、すぐに眠くなりますよね?
私も気がついたら寝てることはしょっちゅうです
でも、今回紹介する方法を実践するになってから、眠くならずに読書ができるようになったので、是非参考にしてみてください。
特におすすめ方法は、最近人気のオーディオブックです。はじめは聴く読書なんて邪道だと思っていましたが、使い始めてみると、使いやすくて止められなくなりました。
聴く読書を楽しもう!
オーディオブックはスマホのアプリで本の朗読を聴く、今人気の読書の形です。
オーディオブックのメリット6つ
- 効率よく時間を使える
- 両手が空くので「ながら読書」ができる
- 操作が簡単で「バックグラウンド再生」も可能
- 耳から聴くので目が疲れない
- スピード再生で脳トレ、速読ができる
- 普段なら読まない新しい本に挑戦できる
移動中(通勤・通学)や家事、ランニング・トレーニング、就寝前などは特にオーディオブックが活躍!
おすすめは、Amazonが運営する「Audible」とオトバンクが運営する「audiobook.jp」です。どちらも人気のサービスなので、自分に合った方を選びましょう。
どちらも無料体験があるので、
とりあえず試してみることをおすすめします。
なぜ読書をすると眠くなるのか?
まず、なぜ読書をすると眠くなるのかを解説します。
読書で眠くなる理由1:目や脳が疲れるから
文字を読むには目だけでなく、脳も使います。脳の疲れが一定ラインに達すると休息が必要となり、眠くなるのです。
特に、難しい本を読んでいるときは内容を理解するために脳が疲れてしまうため、眠気が訪れるのは自然なこと。難しい本でなくてもすでに脳が疲れている場合、脳は情報を遮断し休息しようとします。
読書で眠くなる理由2:内容が面白くない、難しいから
本を読んでいてもあまり興味を持てない内容の場合には、内容を理解しようという意識が働かなくなります。すると、ただ文字を読んでいるだけの状態で単純作業になるために眠くなってしまいます。
実際に、読んでいて興奮したり続きが気になるような本であれば、あまり眠くなることはありません。また、内容が難しすぎる場合にも、そもそも理解しようという意識が働かず脳が情報をシャットダウンしてしまうため、眠くなる一因となります。
読書中の眠気を防ぐ方法7選
読書中の眠気を防ぐために私が行っている方法を紹介します。
眠気を防ぐ方法7選
- コーヒーを飲む
- 時間を決めて読む
- 朝方に読む
- お風呂で読む
- 横になれない環境で読む
- 満腹を避ける
- オーディオブックを使う
コーヒーを飲む
コーヒーを飲むことで、カフェインを接種し、眠気を覚ますことができます。
カフェインは摂取後、15~20分後くらいから血中濃度が増して覚醒効果を発揮されるので、即効性はありません。読書を始める前に飲むことをおすすめします。
ですが、健康な成人では1日あたりカフェインの摂取量は最大400 mgとされます。飲み過ぎには注意しましょう。
出典:厚生労働省「食品に含まれるカフェインの過剰摂取についてQ&A 〜カフェインの過剰摂取に注意しましょう〜」
時間を決めて読む
時間を決めて読むと、集中力が持続します。私はポモドーロ・テクニックを利用して読んでいます。
ポモドーロ・テクニックとは、集中する時間と休憩時間を繰り返すことで、仕事のペースを生み出す時間管理術の一つ。起業家で作家のフランチェスコ・シリロ氏が提唱したタイマーを活用した時間管理手法で、「ポモドーロ」はイタリア語で「トマト」の意味する。シリロ氏がトマト型のキッチンタイマーを愛用していたことから、この名前がついたという。
手順
- タイマーを25分に設定して作業を開始する
- タイマーが鳴ったら、3~5分の休憩をとる
- 4~5回に1回は、15~30分の長めの休憩をとる
時間を区切って読書をすることで、無理せず、長い時間読書に集中できます。
朝方に読む
私は朝に読書することが多いです。脳科学者の茂木健一郎氏によると、朝目覚めてからの3時間というのは脳が最も効率よく働く「ゴールデンタイム」だといいます。一日働き通した脳は夜に睡眠をとることで一旦リセットされ、起床後には新たな気持ちで活動をすることができます。
私は寝る前に布団で読むことが多かったのですが、自然と寝落ちしてしまい、内容を覚えていないことがほとんどでした。朝方に読むようになってから、読むスピードも上がりましたし、内容もしっかり覚えることができようになりました。
お風呂で読む
お風呂での読書を眠くならずに読書ができます。特に半身浴をしながらがおすすめです。
ただ、紙の本だと濡れてしまうデメリットがあるので、防水のスマホか読書端末を使うことをおすすめします。私のおすすめはKindle paperwhite。防水機能だけでなく、ブルーライトを使用しないので目に優しいです。
>>電子書籍端末「Kindle Paperwhite」の使い方・便利機能を紹介【口コミ評判から判明したメリット・デメリット】
横になれない環境で読む
横になれる環境で読むと、そのまま寝てしまうので、横になれない環境で読むことをおすすめします。特に家で読む場合、ソファやベッドで読む人が多いので、そのまま寝てしまいます。
私のおすすめはカフェや公園での読書です。
普段とは違う環境で読むことで気分転換にもなり、読書が捗ります。なるべく家ではなく、横になれない環境で読みましょう。
食事後の読書は避ける
ご飯やパン、麺類などの糖質(炭水化物)摂取すると血液の中の糖分が上がります。 すると上がった血糖値を下げるためにホルモンが分泌され、コントロールをおこないます。 その際に急激な血糖値の変化が起き、強い眠気や倦怠感を感じやすくなります。
昼休憩に読書をする場合などは、ランチ後ではなく、読書をしてからランチをしたほうが眠くなりにくです。なるべく食事後の読書は避けましょう。
オーディオブックを使う
私は眠くなりそうなときはオーディオブックを利用しています。オーディオブックを耳で本を聴く朗読サービスなので、ながら読書に最適です。
アマゾンAudibleなら月額1500円と本一冊の値段で読み放題。しかも30日間無料で体験できます。本を読むと眠くなってしまう人は、オーディオブックを利用することで、スキマ時間で安く読書をすることができます。
>>聴く読書「Audible」の料金・サービス内容を徹底検証【口コミ評判から判明したメリット・デメリット】
まとめ:眠くなるときは、環境を変え、読書アプリを活用しましょう
本記事では、読書中に眠くならない方法を紹介しました。読書中に眠くなってしまう人は、是非下記の方法を試してみてください。
眠気を防ぐ方法7選
- コーヒーを飲む
- 時間を決めて読む
- 朝方に読む
- お風呂で読む
- 横になれない環境で読む
- 満腹を避ける
- オーディオブックを使う
特にオーディオブックはスキマ時間を使って安く読書をできるので、おすすめです。気になる方はオーディブルは30日間の無料体験があるので、まずは試してみるのがおすすでです。
>>聴く読書「Audible」の料金・サービス内容を徹底検証【口コミ評判から判明したメリット・デメリット】
スキマ時間を使って、安く読書をする方法2選
読者はお金も時間も必要ですよね。
そこで、スキマ時間を使って安く読書をする方法を2つ紹介します。
スキマ時間で安く読書をする方法2選
- オーディオブックを使う
- Kindle Unlimitedを使う
オーディオブックはスキマ時間に最適
通勤時間や昼休憩の時間など、何もしていないスキマ時間はあるけど、満員電車やご飯を食べながらでは、読書はできないですよね。そんな時、耳で聴く読書「オーディオブック」なら、スキマ時間を使って効率よく情報をインプットできます。
>>【2023年最新】audiobook.jpとaudiobook.jpを徹底比較│実際に使った感想を紹介します
月2冊以上なら読み放題がお得
月2冊以上本を読む方は、オーディオブックやKindle Unlimitedに加入した方がお得です。書籍は平均1,000~1,500円。月にたった2冊読んだだけでも2,000~3,000円。オーディオブックやKindle Unlimitedならは以下の値段で読み放題です。
読み放題の値段
- Kindle Unlimitedは月額980円
- Audibleは月額1,500円
- audiobook.jpは月額880円
こうみると、読み放題の方がお得なんですよね。
これは月2冊以上読めば確実に元を取ることができる計算になります。もし本を読まなくなったらいつでも手数料なしで解約ができるのも魅力です。
>>読み放題「Kindle Unlimited」の料金・サービス内容を徹底検証【口コミ評判から判明したメリット・デメリット】